肌の調子がMAXに悪くなった。
全身触感がサメ肌になった。
明日は少々仕事に遅れても支障がない木曜日なので、皮膚科へ行くことにした。
上司も午前中教室にいるので大丈夫である。
全身隈なく湿疹に覆われているのは初めてかもしれない。
有給を含めてた休暇が始まるので、薬を貰って楽に過ごせるようにしたい。
Native English Teacherとして雇用されている先生が、常用しているフレーズ2つが、適当ではないのでずっと言うべきか悩んでいた。
生徒の一部が濫用し始め、間違いだと面と向かって言わなければいけない状況になった。
その子たちには理由を説明した。
上司にも、それが何故使うべきではないのか説明し、その先生に伝えて欲しいと頼んだ。
今朝その先生に改めて欲しい、という旨伝えてくれたそうである。
アメリカ人のM先生は一切その先生を含めたスタッフの英語を正してくれない。
彼が職場で唯一角を立てずに出来る存在なのにである。
職場で何の役に立っているのだろう、と考えることが増えて気が重くなる日々が続いている。
今週は英検対策のため、過去問を試験の時のようにセッティングして解いて貰っている。
前回は1ヶ月間みっちり練習をした。
5級から3級まで、レベルの違う12人中11人が合格した。
今回は私が1週間、C先生が10日間有給休暇を取る。そしてカナダ人の先生が1ヶ月間育児休暇を取るので、英検の練習が出来るのは今週のみになってしまった。
教室に通い始めて一年経った生徒たちが全員5級を受けることになっている。
その中に一人、プロセスや法則を理解するのがとても難しい生徒がいる。
名前はSちゃんである。
Sちゃんはクラフトの授業の時、100%間違ったプロセスをこなす。
間違えないで、と言ったところを全部、必ずする。
どうして言ったことの反対をするのか、私は理解出来ず頭が混乱する。
説明をしても途中で「わかった。」と言って、それきりこちらの話は頭に入らなくなる。
取り返しがつかない状態になったらこちらへ来て、なぜかうまく行かない、と訴えてくるのである。
昨日、C先生がその子を含めた5人の生徒にテストの説明をした。
英検5級の試験はリーディング3項目、リスニング3項目に別れている。
それぞれリーディングでもやり方が1項目、2項目、3項目目と少しずつ違う。
Sちゃんは1時間くらいC年生に説明を受けたが、理解出来なかったそうである。
それなのにたまたま優秀な女の子の隣に座ったので、その子の解答を全部コピーをしてた。
答え合わせをして、ほぼ100点だったので、「いえい、満点♪」と喜んでいたそうである。
明日も同じ状況に陥るのは困るので、上司にSちゃんの面倒を見てもらえる様頼んだのだった。