2024-05-24 第一夜 ゴールデンウィークの始まりの日、「TIME」を観に行った。 妹は高校生の頃から坂本龍一とDumptypeのファンだった。 今回のパフォーマンスを観に行かないか、と誘ってくれたので快諾した。 会場は2階席に少し空きがあったけれど、ほぼ埋まっていた。 厳かにパフォーマンスは始まった。 題材は夏目漱石の夢十夜だそうである。 舞踏家の方が齢79歳なのだけど、立ち振る舞いが美しいので見入っていた。 音楽、そして舞台装置も素晴らしかった。 余韻が長く残る公演だった。