lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

夜更かしと早起き

仕事先のHalloween partyは来週末である。午前、午後の2部に分かれており、どちらにも30人強の子供達がやって来る。私は内容には関わっておらず、小道具の準備を手伝っている。とても楽しそうな内容である。

昨晩は早く眠りにつき、早く目を覚ました。少し早すぎてしまい、ついTverでドラマを見てしまった。親子丼がタイトルに入っているドラマだった。「愛情は与えなければ貰えない」と言う言葉が印象に残った。

今日は面談が4件入っている。最初の子供は去年彼が幼稚園部にいた時、Phonicsをじっくり教えた。その成果があり、今ではPhonicsの練習用教本を凄い勢いで読み進めている。元々かなり頭の良い子だけど、性格がまだ幼く、頑固なので、同僚に嫌われていた。最近引越しをして、新しく出来る教室の区域からこちらへ通っている。来年からは同僚の教室へ通う事になる。その子の優秀さに気づいた同僚は、彼に対する態度をすっかり変えた。可能性が沢山ある子なので、良い方向に伸びていって欲しいと思う。

その男の子位、才能のある子は今の教室にはいないけれど、もっと伸びるのではないか、と思う子供達がいる。来年になって私がまだ今の職場にいるのなら、その子たちにもっと効率の良い方法でPhonicsを教えたいと思っている。

秋が深まって行く

気温は先月終わりより7度下がっている。

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秋らしくなって来た。

仕事と家族の事で頭がいっぱいの日々を送っている。

それなのに夢を見た。本当にしたい事や、会いたい人が全部詰まっていた。

劇的に今の時間の過ごし方を変えられるとは思わないけれど、少しずつやってみよう。

 

 

 

星のや

 

渡月橋の麓から舟でホテルへ向かう予定だったのが、連日の雨のせいで軽自動車で向かう事になった。

凄く狭い川沿いの道を結構な速さで走った。ちょっと怖かった。

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車を降りるとお迎えの女性がいた。まず両親が部屋へ案内された。

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WifiとCDプレーヤーが備え付けられていた。部屋には時計もTVも無い。見晴らしが良く、保津川のせせらぎの音が心地良かった。

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夕食前に時間があったので、蔵と呼ばれるコモンスペースで妹夫婦はオセロを、私は折り紙をした。天井が高くて心地良い空間だった。

食事はレストランで摂った。

どれも凄く美味しかったけれど、取り分け八寸と赤出汁、イチジクのジェラートが絶品だった。

食事の後、フロントデスク横にあるカフェエリアでコーヒーを頂いた。

そして部屋に戻り、部屋に置かれていた花札を使い3人で「コイコイ 」をした。

本来は2人でやるものだけど、ルールを変えてやってみたら楽しかった。

午前12時半頃、顔を洗いベッドに入った。

 

 

 

木曜日

今日は遅番である。

アレルギーを持っている男の子は昨日教室に来た。

おやつを一緒に確認をしてから食べて貰った。

安堵した。

4時間ぶっ通しでリードで教えたので心身ともに疲れていた。

そのせいか、いつもより良く眠れたみたいである。

龍玖に私の母が作ってくれた浴衣をカナダへ送って欲しい、と要請があった。

ハロウィンの日、それを着て歌舞伎役者の様なメイクをするつもりらしい。

汚されては困るのでお断りした。

変な着物みたいな物はカナダでも売っているので、それを購入しなさい、と諭した。

火曜日、木曜日は帰りに京都駅近くにあるクリニックへ立ち寄っている。

体調は良くなって来ているけれど、身体中に痒みがあるので抗ヒスタミン剤

処方して貰った。まだ服用したばかりだけど、効いている様な気がする。

 

乳製品にアレルギーのある男の子に、アレルギー成分の入っているお菓子を出してしまった。

お父さんが開業医をしておられて、日頃からアレルギーに対する心構えを身に付けていた。疑わしいお菓子があれば、自分で必ず成分をチェックしていた。

乳成分が入っていないお菓子は結構少なく、それも単体で買う事はできないので、見つけたら大袋のものを探して購入している。私がおやつの用意をする様になってから、彼のために2皿用意する様にしていた。昨日はミニサイズの雪の宿と、ぱりんこが入ったアソートのお菓子の大袋を開けて出した。その男の子にぱりんこを出したつもりだったのに、雪の宿が入っていたのだった。2口食べて不安になった彼が担当の先生に聞き、たまたま教室にいた私がお菓子を見て教室長に話し、お母さんに電話を入れた。男の子はいつも携帯している抗ヒスタミン剤を自分で服用した。

彼はその後あまり体を動かさない様にしていた。1時間後に症状は治った。教室長が帰りのバスに添乗して状況を説明し、謝罪して下さった。

何より辛いのは男の子の信頼を裏切ってしまったことである。いつもおやつの時間には成分を自分でチェックし、分からない時は先生に尋ねていた。最近は信用してくれていたのか、そのまま食べていた。

男の子のお姉ちゃんは他に習いたい事があるので、先月で教室を止めている。元々2人のお父さんは教室にのことを全面的には肯定していない。これで男の子も止めることになるかもしれない。

自分の不注意で迷惑をかけてしまった。

 

今週末

昨日着付け教室の後、大阪へ向かった。

父が伊勢海老を食べたい、と言うので、伊勢海老専門店で夕食を摂る事になり店で待ち合わせをした。景色が見える窓がある個室に案内された。

 

注文後、程なく料理が運ばれて来た。小学生の頃、一度家族で来た事があるのだけれど、その時よりもずっと食事は美味しかった。一番好きだったのはお刺身とクリームコロッケだった。

 

食事の後、妹宅へ行き就寝した。

明くる日、母の家の片付けを2時間弱した。父が昼食に連れて行ってくれると言うので、家族で良く行った中華料理店へ行く事になった。味がなぜかとても濃かったけれど、チャーハンだけとても美味しかった。食事の後母宅に母に来て貰い、予め出して置いた靴と草履を見て、いる物を仕分けて貰った。

私は塗りのお盆と赤絵のお皿を一つ、そしてとても綺麗な帯を貰った。今日中に終わらせるんだ、と意気込んで片していたのだけど、引き出しを開けた時、なんとも言えない強烈な香りが漂い始め、急に意気消沈してしまい、スピードが落ちた。結局もう一回来ないといけない事になった。来週末は嵐山へ行くので、再来週に行く事になった。もうこれで大丈夫だと思う。

職場の近況3

双子君たちは今月いっぱいで止める事になった。

同僚がこの子は要らない、となると、掌を返すかの様に冷たくあしらう。

子供達は自分の居場所はここにないと思う様になる。

それが幾人かの子供達に起こっている。

 

2ヶ月前に入った女の子の英語の個人授業を、毎週月曜日の午後6時半から1時間弱する様になった。オフィシャルではないので確約してはいないのだけど、書くこととPhonicsを取り入れながら読むことを教えている。普段の授業中はただ座っているだけなのだけど、2人になると、熱心に取り組んでくれる。最初のフォニックスの本がスラスラと読めるようになった時は本当に喜んでいた。その子は阪急電車に乗って通って来ている。新しく出来る教室の方が断然近いのでそちらに移ることになるため、同僚もそれを黙認し何も言わない。

新しい教室が出来るまで後3ヶ月あるので、その間に4月から来ている子供達に少しでも追いつける様にしたい。

特に気にかけている3人の子供達も同僚に煙たがられている。女の子の2人はとても気が強いので我が道を行っている。男の子の方は後3ヶ月持ってくれたら、なんとか軌道に乗らせてあげられると考えている。

将来のために上手く動くべき時、動かない時を見極めて行動している。

少しずつ自分も成長していると思いたい。

Exoskeleton Dress

友人のInstagramにMetで行われている展覧会の写真があった。

その中にVan Herpenのドレスがあった。

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3Dプリンターでプリントアウトされた外骨格を組み合わせた、と叙述があった。

海の深海生物の鱗模様や、裏返った蛸を纏わせた様なドレスを制作している。

グロテスクなイメージを使い、美しい流線形を作っている。

いつか展覧会を見てみたい。



先週末のこと

午後5時半きっかりにお店に到着した。

既に着席しているお客さんが7人いた。

15分程待って欲しい、と言われたので、

外に出て周辺を散策した。

鯖寿司を無事購入した後、堺へ向かった。

京都から父に電話を入れた。

かなり驚き、夕食は控えて待っている、と言っていた。

 

堺へ到着したのは午後7時半だった。

父は4切れ食べた。

私も味見をさせて貰った。

椎茸と胡麻、青紫蘇が入っていたけれど、あまり主張せず美味しかった。

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妹にこっそり迎えに来て貰い、うどん屋さんでおろして貰った。

肉うどんを食し幸せな気分でお店を出て、妹宅へ向かった。

実家から布団を運び、リビングルームで眠った。

 

明くる日は妹夫婦と父母と一緒に朝食を摂りに外出した。

母には妹宅に泊まることを言っていなかったので、かなり拗ねていた。

帰る頃には機嫌が良くなっていたので安堵した。

そのまま私は帰るふりをして実家へ向かった。

妹は自家用車を停め、実家の会社のトラックを出した。

それから5時間荷物の整理をした。

4時過ぎに堺浜へ向かった。

久しぶりだったのでちょっとワクワクしていた。

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今までで一番重かった。

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午後5時に警備会社の担当者と母は約束があったので、妹は会社へ立ち寄り、車を交換して実家へ向かった。途中、私を父母の暮らすマンション近くの駅で降ろしてくれた。

今週末も実家へ行き、作業を続ける予定である。

恐らく次で終了するのではないかと思っている。妹にどの程度母の物を片さなければいけないのか計算して欲しい、と頼んだ。3人の伯母たちは10月末に来てくれるそうである。

先が見えてきたので嬉しい。

 

今日の予定

今朝も小雨が降っている。

午前5時半頃目を覚ました。

起きて直ぐ、早起きの妹とテキストをしていた。

父は木屋町にある食堂おがわの鯖寿司を食べたいらしい。電話線を抜く程予約が殺到するので、直接店へ出向いて予約をしなければいけない程の大人気店だそうである。今日開店と同時に行ってみて、買えたらそのまま堺へ行こうと思っている。もし買えなかれば予約を来週の土曜日に入れるつもりである。

先日奈良にいる長女の伯母に電話を入れた。

「母がなかなか動いてくれず片付けが捗らない、このままでは父は自分が建てた家に暮らせない。」

と切々と訴えた。

「判りました。では他の妹たちに声をかけて、3人であなたのお母さんの家に出向き、要るもの、要らないものの選別をさせましょう。」

と言ってくれた。それを受けて、伯母たちと母が見やすい様に選別して欲しい物品を並べる作業を明日の朝しようと思っている。先週堺で2泊したのだけど大喧嘩になったので、実家には内緒で一連の作業をする。

妹は家を建てた建設会社とやりとりをしていて、いつでも改修に入れる様に準備している。父がまだ動ける間に取り敢えず暮らせる様にして欲しいと願っている。

とにかく今朝は着付け教室へ行く。手順は覚えているけれど、とても下手なので悲しくなる。もっと練習しなければいけないと思う。

最近ご無沙汰している人たちとまた連絡を取ることが増えている。人に会えない日々が続いているのでとても嬉しい。

倉敷を訪れる

倉敷の旅は楽しかった。

妹がとてもお得感のあるプランを見つけてくれたお陰で、人力車に乗ったり、素敵な宿に泊まる事が出来た。

 

ハイライトは夕食と旅館だった。

 

エルグレコの受胎告知を観た。聖母マリアの強い意思を表せた表情に心が動いた。

 

旅館の設えや調度品に民藝の作品をふんだんに使っていた。それがとても良かった。普段なら興味のなかった備前焼のコップと丼碗を購入した。登窯で藁に巻いて焼かれた物で、特にコップの方は、備前焼の特色である赤が殆ど見当たらないのでとても気に入っている。

 

倉敷の美観保存地区は古い街並みがかなり徹底して保たれている。その地区を一歩出ればコンビニがあったり、チェーン店が軒を連ねている。夜、妹と散歩をした。その境目を見て、テーマパークにいるような感覚を覚えたのだった。

また訪れたいと思う。

 

今日は遅番である。

帰りにバスの添乗をすることになっている。

疲れていなければ京都駅前にあるクリニックへ終業後行くつもりにしている。

帰宅は午後9時半頃になりそうである。

 

今月の小学部のテーマは「体」である。

今日は2つの(天気が良ければ3つ)授業の選択肢がある。

一つは科学、一つは外遊び、後は内遊びである。

科学は「胆汁」の働きについて実験を通して説明する。

今日は雨なので、外遊びの可能性は低い。

実験はそんなに面白いものでもないので、

内遊びにするか頭を悩ませている。

 

昨日は大きな失敗をしてしまった。

リードを担当している時に、1年生の男の子が4年生の星が少ないことを嘲笑し、

それに怒った子どもが相手の男の子の急所を蹴り上げた。

ホワイトボードに向かっている時だったので、一部始終を見ていなかった。

一つのことに夢中になると、他に注意が払えなくなる。

 

教室長に帰宅してから電話を入れた。

生徒が退会する理由の多くは授業内容などではなく、子供のことをちゃんと見ていて

くれていない、と言うことなんです、と言われた。

 

私は英語は教えることは出来るけれど、しつける、と言う部分は自信がない。

最近特に、その要素が大きい職場だと言うことを実感している。

 

 

 

 

 

今日はalertになろうと思います。

 

 

 今日は一度も外へ出なかった。

掃除、洗濯をして、読書をしばらくした。料理を2回した。昼間、瑞麗さんと1時間近くFacetimeで、夜には母と少しだけ話した。

来週末は倉敷へ行く。妹が手配をしてくれた。宿泊先は築160年以上になる砂糖蔵と、築270年の米蔵を改修して客室として利用している旅館だそうである。大原美術館でエルグレコをまた見られるのが嬉しくて仕方がない。前回行った時は足底筋膜炎が酷い状態だったので、色々な場所へ行けなかった。今回は沢山廻ろうと楽しみにしている。

40代のサラリーマンの男性が主人公のドラマを観ている。可愛いキャラクターが好きで、同じく推しのキャラクターを持つ30代の男性と仲良くなったけれど、上手く行かなくなってしまったところで今週は終わった。こんなことなら出会わなければ良かった、と気持ちを吐露している主人公を見て共感していた。

この主人公は来週には友情が復活して良い結末を迎える、と言うことが分かっているので穏やかな気持ちでいる。

私も以前なら失うことを恐れずに突っ走っていたけれど、今はそんな気持ちにはなれない。比重が大き過ぎて、初めから出会わなければ良かったとはとても思えない。もう失うのは嫌である。

 

瑞麗さんとFacetimeで話をした。

2週間の間に起こった彼女の友達の話がメインだった。

とても近しい友達には大きな出来事があった。そのことで、瑞麗さんとの関係はどう捉えられていたのかを瑞麗さんは知ることになった。

他の近しい友達との関係は驚くほど変化がない、とても嬉しい、と言っていた。

その他は「犬を飼いたい」と言うトピックについて熱く語っていた。

彼女のお父さんは「もしおじいちゃま、おばあちゃまたちが旅行する時は、自分がカナダに行ってその間世話を必ずする。」と言っているそうである。そうやって瑞麗さんの希望をかなえるために、2人を犬を飼う様に説得しているらしい。あの人らしい、いいとこ取りのやり方なので苦笑しながら聞いたのだった。

穏やかに話すことが出来たので良かった。

 

一年以上前、妹にサバ缶を貰った。

どう料理に使うかとずっと考えていた。

一時人気だったサバサンドウィッチを作ろう、と考えたこともあったけれど、上手く出来る自信が持てず試すことはなかった。先程はてなブログで「最強サバ缶トマトスパゲティ」と言う見出しのエントリーを見つけたので行ってみた。これなら出来そうなので早速明日の昼ごはんに作ってみようと思う。 

 

 

今週末には台風10号が日本に接近するそうである。

この家は古いので心配である。

 

瑞麗さんたちの2週間のquarantineはもうすぐ終わる。2人とも喜んでいる。学校は9月10日から新学年度が始まる。学校としての警戒体制は5段階の内の2番目に軽い体制に移行するそうである。ほぼ通常授業となるみたいである。

 

落ち着いたら(いつになるか分からないけれど)、2階の和室を改修したいと思っている。壁は漆喰を塗り、床はフローリングにしたい。夢はガラスケースを作り、骨格標本を飾ることだけど、それはしない様な気がする。

 

チェコ上院議員が台湾を訪問し、そこで行われた演説の中に使われたフレーズは、1963年に行われたアメリカのケネディ大統領の演説から来ているそうである。とても適した引用だな、と思った。