lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

早花咲月

今日は良い天気になった。

洗濯を数回し、お弁当に入れるおかずを作った。

その後、アクティビティに使う材料の準備を淡々とこなした。

 

庭に少し出てみた。

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アーモンドの木は8分咲きだった。

 

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日陰葛は現状維持の様子だった。

 

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双葉葵と石蕗も元気そうである。

 

切り株にturkey tail mushroomらしきキノコが生えている。

写真を撮らなかったけれど、雪柳もよく咲いている。

日差しが暖かく心地良かった。

劬わること

食生活に関する考え方が大きく変わった。

職場の同僚や、ネットの影響である。

大葉を常備する様になり、お弁当にふんだんに利用している。

鶏肉を一枚購入し、毎回違うソースに漬け込み、グリルする。

根野菜の煮物をよく作る。

生野菜はほぼ全く食べていない。

甘い飲み物は飲まなくなった。

 

奈良に住む伯母に貰った1人鍋をよく使っている。

今日は鍋焼きうどんならず、しらたきを作って食べた。

冷蔵庫にあった、鶏つくねと蒲鉾、上賀茂ねぎ、京厚揚げをのせて煮込んだ。

結構美味しかった。

 

もっと早く自己管理をするべきだったと思う。

とても苦手なことなので、手探りでやっている。

 

母が前々回京都へ来たときに、持って来た菫は辛うじて生きている。

先週母が来た時は瀕死状態だった。

庭に出したら、少し回復した。

明日地植えをするつもりである。

どんな枯れかけた植物でも、母に預けると元気にしてくれる。

妹が母のことを愛情深い人、と言っていた。

母は酷いことを口にする人だけど、沢山愛情を私たちに注いでくれていると思う。

 

妹夫婦の家のリビングルームには、妹と父が写った写真がいくつか飾られている。

亡くなる前に行った、父の故郷である淡路島で撮った写真には、カメラに背をむけている父を

大事そうに抱え込み、満面の笑みを浮かべている妹が写っている。

その写真を見る度、妹の父に対する愛情の深さを感じる。

 

父も愛情が深い人だった。

私は少しでもお返しすることが出来ただろうか、と時々考える。

 

 

 

 

久しぶりに雨音を聞く

午前10時頃から雨が降り始めた。

今朝は1ヶ月ぶりにかかりつけのクリニックへ行って来た。

前回行った時は、クリニックがCOVID-19の診療を受け入れる様になり、待合室が人でいっぱいになっていた。予約をしても1時間待ちだったので、時間が勿体なく思い、行かなくなっていた。

今回は3人待ちだった。

随分落ち着いたみたいでほっとした。

 

雨は少し強くなってきた。

いつの間にか4月から町内会の班長を務める事になっていた。

町内に暮らす人たちが高齢になり、今回務めても5年後にまた回って来るみたいである。

生活習慣が違うので、未だに近所にどんな人が暮らしているかよく判らない。

1年間、波風を立てない様にしよう。

 

瑞麗さんと40分位話をした。

話しておきたかった、と言うエピソードを聞いた後は、身近な人たちについて語り合った。

 

紅茶をちゃんと飲もう、と思う様になった。

白磁ティーカップとソーサーを初めて購入した。

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排水溝に流れ落ちる雨水の音を聞いている。

久しぶりに落ち着いた気持ちになった。

 

 

 

来週は忙しい

 スプリングスクールが佳境に入りつつある。

来週私は月、火、水、金曜日の4日間、メインアクティビティのリードを取る。

 

月曜日 ロールケーキにウサギの顔を生クリームで描こう

火曜日 謎解きをしてエッグハントをしよう

水曜日 桜の木をハンドバッグに描こう

金曜日 タオルでウサギを作ろう

 

となっている。

今週末に全てのアクティビティの準備をするため、スケジュールと準備すべきものを持ち帰り、家で出来るだけ作るつもりである。

他の先生がやりたくないものを引き受けたらこうなってしまった。

朝9時出勤となるため、お弁当を作る時間があまりなさそうなので、作り置きを今晩から準備し始めている。

来週倒れてしまいそうだけど、その次の週末は船岡温泉へ行って、ゆっくりする事を楽しみに頑張ろう。

便り

アメリカで一緒だった友人と連絡が取れる事が続いている。

本名を使っているSNSがあるので、検索に引っ掛り易いみたいである。

インターネットのお陰だとしみじみ思う。

遠くに暮らす人たちの様子を伺うのは心が弾む。

みんな落ち着いているみたいなので良かった。

Blossoms

昨日街のあちこちで花をつけている木々を見た。

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土曜日に行った美術館でも春らしき季節に木々が描かれた作品を見かけた。

展覧会の目玉はモネの睡蓮だった。

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ゴッホはAlmond Blossoms以外の木を描いた作品がいくつもある。

主に贈り物として描いたそうで、ゴッホ美術館にも数点収められている。

それは野生のものや果樹園で見られる木々だったりする。

 

職場のスプリングスクールのアクティビティにも、花をテーマにしたクラフトがある。

私はその一つの"Cherry Blossom Tree Bag"を担当している。

参加を申し込んでくれている、子どもたちの殆どが年少さんたちである。

今日の午後は参加人数分のバッグに枝を描いた。

プチプチの判子だからあまり失敗しないとは思うけれど、えんぴつがまだ上手く持てない男の子が1人いるので、先にいくつか描き始めている。

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今日の仕事のタスクは終えた。

夕食後は作業に取り掛かろう。

 

 

 

Pruned Branches

庭師さんがアーモンドの木の剪定で落とした枝を少しだけ取っておいた。

「もしかしたら花が咲くかもしれないですね。」

と言っておられた。

それから毎朝一階へ降りると、蕾を確認してから仕事へ向かった。

最初は固かった蕾がどんどん膨らみ色づいていく様子を見るのは楽しかった。

 

母と妹が来ている間、床暖房をつけていたら花が開いた。

他の枝も次々と蕾を大きくしている。

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母と妹が帰途についた後、庭へ出てみた。

庭師さんが帰りがけに植えていったヒカゲカズラは確かに根付いていた。

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とても心が弾んだ。

Shinrin Shokudo

森林食堂へは午後3時きっかりに到着した。

20日と21日は予約のみの日、とInstagramで告知があった。

予約受付開始から1時間経った頃にその事を思い出した。

何時でも良いので予約が出来ないか、テキストでお伺いをした。

午後3時なら大丈夫ですが、如何ですか、と返信があったので、とても嬉しかった。

 

母はカレー好きではないので、気乗りした感じではなかった。

そしてお店の雰囲気をとても気にするので、料理が良くても雰囲気が良くなければとても不機嫌になるのである。

そんな訳で母がどんな態度を取るか不安だった。

 

お店に到着して10分ほどお店の前で列になって並んだ。

前の回のお客さんのお皿を片したオーナーさんが、

「お待たせしました。」

と言って、午後3時のお客さんをお店に招き入れた。

私たちはテーブル席へ案内された。

母は快適な椅子に座り、膝掛けをして心地良さそうだった。

それから10数分後に料理が運ばれて来た。

今日はメニューはなく、全員同じ料理を食べる。

前回このお店に来たのは5年以上前だった。

その時、ここのカレーのユニークさ、美味しさに感動した。

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今回も同じ印象だった。

美味しくて、そして楽しくいただいた。

母も美味しい、こんなカレーは初めて食べた、と言って喜んでいた。

妹も念願の森林食堂に来られて嬉しそうだった。

オーナーさんはお店を1人で切り盛りされている。

今日はお隣さんが洗い場で手伝ってくれているから助かっている、とおっしゃっていた。

オーナーさんは、TwitterFacebookでのコメントを読んだ時の印象通りの人だった。

とても幸せな気持ちになりながらお店を出た。

 

Sunbathing Cat

今朝は午前6時過ぎに瑞麗さんからFacetimeがかかって来た。

瑞麗さんがバンクーバー行きのフェリー乗り場へ向かう、バスが来るまでの20分間、話をした。最近は瑞麗さんのお父さんが奥さんと関係修復に努めたそうで、今はとても楽しそうにしている、との事だった。

お父さんの関心が違うところに向かっていて、瑞麗さんは何もしてもAcknowridgeされていないらしい。おばあちゃまはティーンエイジャーの女の子が苦手なので、瑞麗さんの話は聞けず、良い日も悪い日もあるよね、と言って終わる、と言っていた。

東京へ行ったら、瑞麗さんの居場所が見つけられると思うよ、夏休みにはパリで友達とも会って、サマープログラムで瑞麗さんが楽しみにしている医学のクラスも取れるから、後3ヶ月と少し頑張ればいいから、と言った。

瑞麗さんも、龍玖も街で育ったので、カナダの田舎暮らしは退屈だろうと思う。

 

午後7時過ぎに一階へ降りた。

妹は起きていた。

妹の布団に潜り込み、今日の予定を決めた。

まず船岡温泉へ行く事にした。

タオル等を袋に入れて、早足で向かった。

15分位で到着した。

銭湯の向かいにある眼鏡店の2階に、ベランダに佇み柔らかな太陽の光を浴びている猫がいた。

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目を半分閉じながら気持ち良さそうにしていた。

入浴場には人が5、6人いた。

お湯の温度は低めだったけれど、高音湯もあったし、露天風呂やジェットバス、薬湯、サウナもあった。

心地良い空間だった。

入浴後、早足で家へ戻った。

午後10時過ぎていたのに、母はまだ眠っていた。

母を起こして支度をしてもらい、朝食を食べに行った。

次に岡崎にある観葉植物の専門店へ行った。

妹は家に飾るゴムの木を探している。

結構気に入った木があった様だった。

森林食堂でのランチの午後3時の予約時間まで、時間が少しあったので一度家へ戻った。

最近の食生活

妹が

「新しい炊飯器で炊いたご飯が食べたい。」

と言った。

土曜日の夜、少しだけ残っていた新潟で購入したお米をタイマー予約して炊いた。

朝目を覚ますと、ご飯の炊ける良い匂いが2階まで漂って来た。

炊いたてのご飯を食べられると思うと、やはり嬉しくなった。

玄米の炊ける匂いでは、気持ちはあまり高揚しない。

お茶の席で炊き立てのジュクジュクしたご飯が何よりの御馳走、というのが心から同意出来る。

 

お弁当には玄米ご飯を入れる。

パンはライ麦100%である。

朝ご飯とおやつはオートブランにしている。

週末は外食の時だけ普通に食べている。

こんな食生活は1人暮らしだから成り立っている、と思う。

 

お店では買えないので、小麦粉を入れないオートミールクッキーを焼いてみたい、

と言うのが今の希望である。

 

 

 

 

国立イスラエル美術館展に行く

今日はまた寒かった。

実家へ行き、書類の作成をした。

後は提出をすれば終わりである。

母と妹と一緒にあべのハルカスにある美術館へ行った。

イスラエル国立美術館に収められている、バルビゾン派印象派の作品が展示されていた。

妹は気乗りしない顔をしながら入館したが、ショップに到着すると目が輝いていた。

私はポストカードとシールを購入した。

夕方京都へ戻って来た。

近所にある鮨長で夕食をいただいた。

妹と母は午後10時頃眠った。

私ももうすぐ導入剤が効いてくるだろう。

実家で見つけた、とても古いエッチングの版を少し持って帰って来た。

小さいものたちである。

明日の朝、中身を見てみよう。

担当している職場のスプリングスクールのアクティビティに、エコバッグ に桜の絵を描く、と言うクラスを担当している。絵筆は使わず、bubble wrapを使い、スタンプの様に絵を描く、と言うものである。

桜についてまた記述する。

 

 

日陰蔓

昨日、庭師さんが剪定をしに来てくれた。

前回来て貰ったのは2020年12月である。

荒れ放題の庭が生まれ変わった、と言うより、本来の姿に戻していただいた。

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庭師さんは剪定に来られる度、山野草を持って来てくれる。

帰り際、モワモワした植物を持って来て植えてくれた。

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ヒカゲノカズラと言う名前だそうである。

大きな苔という印象を受ける。

広義ではシダ植物のグループに入るそうである。

「まあ根付く事はないと思いますが、置いてみました。」

と言っておられた。

山野草の苗の店でも見かけたことがない、とのこと。

人工的に育てるのは難しいのでしょう、と庭師さんが言っていた。

神道では、この植物を祭事に使う。

庭師さんによると、天照大神が天岩戸に籠もった時に、アメノウズメが身に纏い(又は冠のように頭に巻き付けて)舞ったと古事記に書かれているそうである。

最近庭師さんは、歌人文人の日記を良く読まれるそうで、西行法師や紫式部の日記にもヒカゲカズラに関する記述があった、と言っておられた。

上手く家の庭に根付いてくれたらいいな。

 

 

今日は亡くなった父の誕生日である。

3月11日は龍玖と瑞麗さんのお父さんの誕生日だった。

昨日、お祝いにバンクーバーにあるレストランで、瑞麗さんがノンアルコールのカクテルを飲んでいる写真が送られて来た。

父のことばかり考えていてすっかり忘れていた。

私の誕生日にはテキストをくれているので、申し訳なく思いBelated Greetingのメッセージを送った。

 

今日は明日から始まるスプリングスクールの準備と、相続に関する書類作成をする予定である。

家を出ないで済むので嬉しく思っている。

 

有給休暇その3

今朝は9℃である。

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3週連続で火曜日に有給休暇を貰っている。

今日は最終回である。

来週からシーズナルスクールが始まるので忙しくなる。

7月までに残った分は消滅してしまうから、5月の時間に余裕がある時に取りたい。

タスクを沢山自分に課している。

頑張っていきます。

妹夫婦と会う

堺筋本町にあるベトナム料理店で、妹夫婦と午前11時に落ち合った。

本場の家庭料理が沢山並んでいた。

自分で味を調整出来る様に、様々な調味料や香辛料が置かれていた。

それらを使って、お店の女性が2種類のディップソースを3人分作ってくれた。

鳥の足や、豚の耳、肋骨を刻んだもののグリル、バインセオ、Nemが好きだった。

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帰りにコーヒーショップに立ち寄った。

開店して100年経つそうである。

着物を着たヨーロッパ系の女性がカウンターでコーヒーを淹れていた。

コーヒーはとても美味しかった。

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カウンターに揚げドーナツが置いてあった。

お昼ご飯でお腹いっぱいだったので、一つテイクアウトした。

アメリカのコーヒースタンドには必ずと言っていい程ドーナツが置いてある。

それもOld Fashionedの様なBakedではなく、Yeast Doughnutと呼ばれる揚げドーナツが多い。

コーヒースタンドとドーナツの組み合わせを聞くと、"Catcher in the Rye"のシーンを思い浮かべる。主人公がオーダーしたドーナツはきっとGrazedだったのだと思っている。

 

今日は風が冷たかった。

 

来週も寒そうである。

 

 

庭の草木

病院での診察が終わった。

他の病気が原因と言う可能性もあるので、血液検査をお薦めします、と言われた。

採血管が沢山あったので、看護師さんに何本採るのか訊ねたら、8本です、と答えた。

 

お昼頃から雨が降り降り始めた。

アーモンドは固い蕾をつけている。

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名前を失念してしまった山野草は鈴蘭に似た花を咲かせている。

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残りのタスクをこなして早めに眠ろう。