lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

ストーブが欲しい

石油ストーブを買おう。

毎年考えていることである。

でも結局買わずにやり過ごしている。

しかし健康にを良くない、と聞く様になったので、やはり買うことにした。

灯油を買うのが億劫だけど、買い損ねたら、近所のお米屋さんに配達して貰える、と聞いたので心が軽くなった。

アラジンのかっこいいストーブが第一希望だけど、半額くらいで売っているものにしようかと考えている。

暖かい冬を過ごせるように頑張りたい。

 

瑞麗さんと焼肉を食べるー其の1

2日に瑞麗さんが帰って来た。

Yちゃんの子供達と、3人の共通の友人が一緒に京都駅へ迎えに行ってくれた。

私は仕事が終わり帰宅して瑞麗さんが家へ帰ってくるのを待っていた。

午前1時半に「お腹が空いた。」と言って帰って来た。

雑炊を作って出したら美味しそうに食べてくれた。

私は午前3時にベッドに入った。

明くる日、午前6時に瑞麗さんはUSJへ彼女の友人たちと向かった。

その朝来たテキストに『Yちゃんの家に自転車を置いてきた。乗って帰って来てね。」と書かれていた。瑞麗さんの自転車はサドルの位置が高すぎて乗れないのに、と思ってちょっと落ち込んだ。

そして妹と母に会うために大阪へ向かった。

グランフロント大阪でお寿司を食べた。

その後母が服を見ていたのだけど、あまり眠っていなかったこともあり、疲れてしまったので、「帰るね。」と言って帰途についた。

帰宅してからコーヒーを飲むと少し落ち着いた。

Yちゃんの家へ午後4時半頃向かった。

家の中を見せてもらったり、お皿を出したりしていると、ピアニストのYさんと建築士さん、奥様、そして私の家も手を入れてくださった、Yちゃんの家の大部分を改修した大工さんが来られた。

お寿司が沢山簡易テーブルに並べられた。そこを5人で囲んで座り食事をしながらお話しをした。とても楽しかった。

午後10時半頃帰宅した。

瑞麗さんは夕方東京へ戻る約束になっていた。

彼女のお父さんから、瑞麗はまだ東京へ戻って来ていないことを知らされた。

Yちゃんにそのことを伝え、Yちゃんの息子のR君に連絡して貰った。

瑞麗さんはみんなと一緒にいた。

新幹線はもう乗れないので、とにかく京都へ帰る様に伝えて貰った。

一向に何も言ってこないので、Yちゃんに連絡を入れて貰ったら「夕ご飯中。」と言われた。その時、午後11時30分を回っていた。

午前12時に大阪駅から京都行きの最終電車が発車するから、それに間に合うようにと伝えて貰ったのだけど、聞いていなかったみたいだった。午前12時を過ぎてから駅に向かったが、既に閉まっていた。それを見て子供達は初めてヤバい、と思ったそうである。

タクシーに乗って帰ってくるようにYちゃんが説得をしてくれた。

Yちゃんの家へ行き、瑞麗さんたちの帰りを待つことにした。

 

 

Toy Piano

ピアニストのYさんがJohn Cageの曲を演奏するコンサートに出演される。

2日間公演のうち2日目にトイピアノの曲が演目に入っている。

それがずっと聴きたかったので、YさんからFlyerを貰った時には狂喜した。

金曜日、11月のシフトカレンダーを見たら、コンサートの2日目にあたる日に仕事が入っていた。普段ならもう1人の日本人スタッフのC先生に頼めるのだけど、彼女はこの週末に親族の結婚式で京都を留守にすることになっている。

もう残念で仕方がない。

そんなことがあり、YouTubeJohn Cageトイピアノの曲を聴いていた。

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John Cage以外にもトイピアノの曲があるのかもしれないけれど、私はよく知らない。

高校生の時よく聴いていたZELDAの中期の曲に、トイピアノが少しだけ使われている。

さっき聴いてみたけれど、個性的なバンドだな、と改めて思った。

 

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葡萄

葡萄を買った。

瑞麗さんがフルーツ好きなので、今度帰って来たら食べられるように買っておこうと決めた。

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何がいいだろう、と考えていた。

ある時、妹が故郷納税で申し込んだ、マスカットを少し分けてくれた。

ちょっと衝撃的な味だった。

妹に貰ったマスカットには敵わないけれど、それなりに美味しそうな葡萄(ピオーネか巨峰)を購入した。

食べたらそれなりに美味しかった。

何より見た目が気に入って購入したのだが、瑞麗さんも美味しいと言ってくれたので良かった。

職場での近況−11月

英検3級を受験した生徒2人は第一次試験を合格した。

もうすぐ第二次試験の面接があるけれど、2人とも会話は得意なので大丈夫だろう。

1人は小学1年生だけど、インターナショナルスクールに長く通っていたので、余裕だと思っていた。もう1人は去年10月から教室に通っている小学4年生である。彼女は0からスタートして凄まじいスピードで英語を習得している。彼女が教室に通ってくれている間は出来るだけサポートしようと思っている。

第二期の子たちの中にも頭角を表してきた子供達がいる。楽しくなってきているのが見えて私も嬉しく思っている。

日本人スタッフのC先生が前の職場へ週3回ヘルプに行っている。フルタイムの先生3人で回すのは本当に大変で、授業中好き勝手に動き回る子たちに、一度日本語で怒ったことがあった。授業が終わり、帰りのバスの添乗中に生徒の1人に「めちゃむちゃキレていたね。」と言われた。人手不足が解消されれば、そんなことは無くなる。早く4人体勢に戻れることを祈っている。

After Dark

父が利用していた貸金庫があるのだが、鍵を失くしたらしく、解錠してもらう為に署名捺印が必要、と弟に言われていた。今朝は髪を切りに大阪へ来る予定だったので、その帰りに寄るよ、と言ったら、「家で夕食を食べて行きなよ。」と言われたので、招待を受けることにした。

ヘアードレッサーのOさんが体調不良で入院することになり、ヘアカットは延期にになった。私も体調が良くないので、家でゆっくりしていた。

電話をかけて取り置きをお願いしていたブラウニーを取りに行った。お店は北大路橋を東に200m行ったところにあった。ブラウニーを購入して、自転車で北大路橋を渡っている時、ふっと立ち止まって賀茂川の上流を見た。

久しぶりの賀茂川はやはり綺麗だった。

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弟宅に到着した時には日は暮れていた。

弟家族は、去年駅前に出来たタワーマンションに引っ越した。

とても綺麗な建物で、ロビーや、エレベーター、廊下もホテルの様だった。

弟宅に入ると、夕食の用意が丁度整ったところだった。

栗ご飯と鮭の甘塩焼き、ほうれん草と榎茸のお浸し、お味噌汁だった。

めちゃくちゃ美味しかった。

食後に買っておいてくれたモンブランのケーキをいただいた。

食事の後、義妹は甥と姪を英会話教室へ連れて行った。

ダイニングで暫く話した後、屋上へ連れて行って貰った。

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今日はずっと穏やかな気候で、屋上にいても心地よかった。

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11月にバーベキューをしに行こう、と約束して帰途に着いた。

バレエ観賞をする

日曜日、建築士さんのお嬢さんが出演するバレエの発表会を観に行ってきた。

発表会といいながらも、プロのダンサーの方々がメインの役を踊っておられるし、会場は716人収容できるホールで舞台装置や照明も本格的だった。

演目は私の好きな「ジゼル」だった。

奥様にホール前までチケットも持って来ていただき、中へ入った。予め取って下さっていた咳へ座った。ほどなく公演が始まり、お手伝いを終えた奥様が戻って来られ、隣に座った。

第一部が終わると、違う場所で観賞していた、ご主人がやって来られた。席が所々空いていたので、前の方に移動して着席した。

お嬢さんは今中学2年生である。私が彼女に最後に会ったのは、彼女が4歳の時だった。パンフレットに載っている写真を見たら、少しその頃の面影が残っていた。身長は160と数センチだそうで、舞台立っている時もすらっとしていた。

約2時間半の間、ずっと舞台に出ておられた。

凄く疲れたのではないかと思う。

バレエスクールの公演とはいえ本格的だった。

とても楽しく観賞することが出来た。

オペラに興味が向いていたので、機会があれば観に行っていた。

バレエを最後に観たのはアメリカにまだいた時である。

オペラと違い、舞台を観ることに集中出来たのがいいな、と思った。

これから機会があれば、バレエを観に行きたい。

 

Think about craft ideas

今月末の日曜日にHalloween Partyが職場の教室で行われる。

内部生のみ参加することになっている。

家庭の事情で先月は2人、今月は1人退会する。

うちの教室素晴らしい!と思って貰える様に、という目的がある。

そんな訳で、クラフトを作るのだけれど、余り見栄えの悪いものが作れない。

こども達はとても評価が厳しいからである。

クリスマスは何もしない、と上司が決めている。

先生たちは全員コスチュームを着る。

私もネットで購入した。

魔女系ではないのは洗濯機以来である。

クラフトの材料が揃うのは来週半ばなので、それまでにデザインを完成させよう。

 

三連休

天王寺駅は都会的になっていた。

瑞麗さんは無事東京へ戻ったみたいである。

土曜日の公演へは行かなかった。

昨晩は美味しい鉄板焼をいただいた。

全てに目が行き届いていて、本当に美味しかった。

夕食後時間があったので、妹と天王寺の街を歩き回ることにした。

瑞麗さんと母とはそれぞれ別行動になった。

妹に職場のHalloween Partyで使う飾りを買いに、100円ストアへ付き合って貰った。

妹と外へ出ると、いつも100円ストアへ行って貰っている。

そして1時間だけカラオケボックスへ行った。

その後ホテルへ戻った。

私はいつものことだけど、瑞麗さんも眠れず、朝食を食べずに眠り続けていた。

お昼に銀座アスターでランチをいただいた。

こちらもとても美味しかった。

天王寺駅で瑞麗さんの新幹線のチケットを購入してから、御堂筋線の電車に乗った。

私は梅田で降り、瑞麗さんを見送った。

三連休あるとゆっくり休養出来て嬉しい。

another long weekend

瑞麗さんが帰って来た。

新幹線のチケットを買うのに戸惑い、京都駅に着いたのは午後9時半頃だった。

夕食用にテイクアウトを買っておいた寿司を家で食べた。

今回は前回のようなぎこちなさは感じなくなっていた。

私も緊張が解れたみたいだった。

今晩は瑞麗さんは小学校時代の友人と京都駅で会うことになっている。

私は予定通り、公演を聴きに行く。

明日は、瑞麗さんは午前中は踊りの稽古をする。

昼から大阪へ向かい、母と妹と待ち合わせをしている。

そのまま天王寺にあるホテルへ泊まる。

瑞麗さんにはリラックスして欲しい。

Children's Book Forest

龍玖はストリートファッションに疲れ始めているらしい。

もう少しきちんとした服を着れるようにしたい、とのこと。

ファッションのサイトばかり見ていた彼は今は建築に傾倒している。

brutalistと言われる建築スタイルが好きだそうである。

彼の通っている大学のキャンバスもそのスタイルである。

安藤忠雄のサイトを送ったら、こういう建築好き、と言っていた。

 

彼と話終えた後、laptopのブラウザに開いていた、安藤忠雄の設計した建築の写真を見ていた。

そのうちに中之島にある、こども本の森という施設について書かれた記事を見つけ、興味を持った。

図書館ではないので、本の貸し出しはないそうだけど、そこにある本を読んだり、持参した本を読むことが出来るらしい。こども達がゆっくり読書を楽しめるように、廊下や、階段の高さなどがこどもの体格に合わせて作られている。筒状になった壁中張り巡られた本棚に本が入っている。幼少時、夢見た、本に囲まれた空間がそのまま存在していることに感動した。

こどもの頃にこんな空間が近くにあれば、通い詰めていただろう。

kodomohonnomori.osaka

私の方は相変わらずものを無くそうと努力する日々である。

洋服を処分したら、次は本に取り掛かる。随分減ったけれど、まだ500冊以上残っている。

私には苦行である。

誰か手伝ってくれる人が欲しい。

神無月の始まり

今日はNuit Blancheの日である。

Yさんが出演された催事へ行って来た。

美しい音の調べと共に、Le Corbusierの建築の画像が網羅された短編映画を観た。

素敵な時間を過ごした。

 

昼間は妹と梅田で落ち合った。

グランフロントで昼食を摂った後、妹の第一の目的地で行った。

その後、第二の目的地に行った。

眠気が朝から抜けず、あくびばかりしていて、妹に申し訳なかった。

付き合わせたから、と言って、Soholm Cafeでお茶をご馳走になった。

デザートもコーヒーもとても美味しかった。

帰りの電車に乗り込んですぐ意識が遠のき、45分間眠った。

Yさんの演奏を聴いて帰って来てからずっと軽い興奮状態が続いている。

Vivian Maierのドキュメンタリーを見終えたら眠る努力をしよう。

 

portrait

Quaraでとても気になる写真家を見つけた。

Vivian Maierと言うアメリカ人の女性である。

その写真はネガフィルムのまま、現像されることもなくガレージに置かれていて、そのフィルムの山は市に差し押さえになった物品のセールで売られていたそうである。そのフィルムの一部を購入し、現像した人が、その写真のクオリティーに驚き、その写真の一部をネットで発表した。他のフィルムも集め始めているうちに評判となり、既に亡くなっている、無名の写真家のデビューとなったらしい。

公式ウェブサイトで彼女の写真を幾つか観た。街角に佇む人や蹲る人、不意に写真を撮られて不愉快な目線を投げかける人たち、街角にあるゴミ箱の中、ショーウィンドウなどが被写体になっている。それらの写真はDiane Arbusを思い起こさせた。

特に彼女のセルフポートレートが鮮烈な印象を残した。

http://www.vivianmaier.com/

 

ドキュメンタリー映画が制作されている。

http://www.vivianmaier.com/film-finding-vivian-maier/

 

彼女の生涯を彼女の写真と主に追っている。

とても興味深い。