lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

産婦人科へ行く

1時15分の予約だったが、初めてなので12時45分まで入ってくれ、と前日に言われ12時40分に着く。昼休みでクリニックのドアは閉まっていた。床に座り込み雑誌を読んでいると、受付の女性が12時50分頃中に入れてくれる。

血圧、検尿をしてから一旦待ち合い室へ戻る。10分後検診室へ通され、全身裸になり紙のガウンをつけて待っているように、と指示される。待つ事20分。空調が効いていて寒くなりやはり紙の毛布をかぶっているうちうとうととする。担当の助産師が入ってきて質議応答が始まる。前回の出産の様子を聞かれ、麻酔無しで41時間かかった、と言うととても驚かれた。乳房の検査、子宮頸ガンの検査のためのサンプル採取などをとり行う。次に初めての赤ちゃんの心音チェックをする。滞りなく終了。病院の受付へと行く。次に血液検査をための血液採取をされてやっと解放される。なにかと待ち時間が多かったので病院を出たのは午後3時45分だった。

日本と違い、こちらでは超音波検査を妊娠中1度しか執り行なわない。やはり写真がないのは物足りないものである。16週から22週の間にするらしい。予約を入れてくれるようお願いすると、日時が決まった時点で連絡するとのこと。ここのクリニックには5人医師、2人の助産師がいる。毎回同じ先生に診てもらう事も出来るし、こだわらなければ毎回変わることもあるらしい。全員女性なのでなにかと話しやすい気がした。サンフランシスコはベビーブームらしく産婦人科が足りていない、と言う話を聞いた。予約を取れたのは電話してから3週間後だったし、クリニックもずっと込んでいて随分待たされた。自宅から歩いて30分のところにあり、ここが一番近くなので選んだが印象はなかなか良かった。

早く終わればそのまま美術館へ行こうと計画していたが、夕方になってしまった。ミッションの方へ歩いて行く。お腹が空いていたので、1アイテム+チャーハン3ドル80セントの中華料理屋で中食を摂った。手羽先の唐揚げあんかけ煮込みとチャーハンにチリソースをたっぷりかけて食べた。ここで働いている人たちはスペイン語、中国語、英語を話す。客はやっぱりみんなラテン系の人たちだった。

グアテマラでもみんな中華料理が大好きであった。しかしあちらでは高級料理なので一般の人々はめったに食べられないようだ。私が一度ホームステイ先で作ったらみんなおいしそうに平らげてくれた。ホストのママさんも一度チャーハンを作ってくれたことがあったが、アメリカのめちゃめちゃアメリカナイズされたチャーハンの味がして懐かしく食べた。

夕食はリトルサイゴンで昨日買った玉子麺を使い、ヌードルスープを作った。いつかスープに入れるワンタンを作り置きしようと思っている。今は冬瓜がシーズンだ。ハムと冬瓜のスープが飲みたい。月曜日から龍玖のお弁当を作りが始まる。作り置き出来るメニューを考えなければ。