lulu_batailleの日記

日々起こった事、思った事を記していきます。

日々のあれこれ

昨日は大寒だったけれど、あまり寒さは感じなかった。

瑞麗さんは3月15日の踊りの会に向けてお稽古の時間が増えてきて忙しい。家庭教師の先生はお正月、成人式で帰省されていて、帰ってこられてすぐインフルエンザに罹ったそうで、今月は授業が無さそうである。来月は学年末テストがあるため、多めに来てくださると嬉しいです、とお伝えした。

職場に来ておられる大学生のアルバイトの方々もテストやプレゼンテーションが今週で終わりです、と安堵した表情で言っておられた。日本の大学は春休みが長いので、春休み旅行をそれぞれ計画されているそうである。

今日は遅番である。帰りのバスの添乗をする事になっている。職場の子ども達は個性が強い子達が多いのだけど、火曜日によく送って行く子も、一度会うと印象に残るタイプである。

今月の25日は土曜日なので、久しぶりに骨董市へ行き、昼からは大阪で母と会い、夕方に奈良へ行き、若草山焼きを叔母宅で見る、と言う強行スケジュールを考えている。

 

sweet chili hamburger

今日はごろごろしていた。

瑞麗さんが近くにあるハンバーガー屋さんへ行きたい、と言った。ちょうど牛肉が食べたかったので、夕食はそこで摂る事にした。

自転車を走らせ10分程でお店に到着した。瑞麗さんの好きなテーブルに着いた。ここは一昨年に購入したSavvyの特集で見つけたお店だった。瑞麗さんのお父さんに紹介し、彼はガールフレンドさんや瑞麗さんを良く連れて行っている。

私が来たのは初めてである。瑞麗さんの好きなバーガーを頼んだ。ハンバーガーは想像以上に美味しかった。別注文で食べたフライドポテトとオニオンフライも美味しかった。

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 美味しいものを食べたおかげで今も幸せな気分でいる。

 

 

今朝の庭

今日も遅番である。

前の職場ではかなり早起きしなければいけなかった。今週は何故かずっと遅番だけれど、朝ゆっくり出来る日があるのは有難いな、と思っている。

derek jarman's gardenを読んでいた。"Garden"を観てからずっと憧れていた庭だった。写真を見る度、素敵な庭だと感嘆する。だけど自分があの庭を所有したいとは思わない。あの庭はあの環境にあるからこそなので、家の庭を努力して似せても、機能しないだろう。(半年間草引きをしなかった人間が庭の事を想っている、と言っても全く感心出来ない、と自覚している)

一度は必ず訪れたい。

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ススキが無くなって本当に嬉しい。冬の庭が良い、と思ったのは初めてである。

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曇り空

今日は仏教では口開きの日となっているそうである。

仏陀はお正月にお経をあげる事を嫌い、12月16日から1月16日までは読経禁止、と定めた、とAlexaが言っていた。

瑞麗さんが昨日から気分が悪い、と言って学校を休んでいる。今朝彼女のお父さんが小児科医院へ連れて行ってくれることになっている。

今日は先生が一人お休みなので、少しバタバタするけれど生徒が少ない日なので平和に過ごせるかと思っている。

小豆粥の日

今日は小正月である。

粥は苦手なので作る事はない。

この数日は普段よりよく眠れた。

今日も遅番である。

瑞麗さんは胸焼けがすると言う事で、宿題を学校に届けて帰宅した。

夕方にある踊りの練習は行く、と言っている。

彼女のお父さんはニューヨーク旅行から昨日帰国した。

スーザンさんの誕生日を一緒に過ごして来た。

楽しかったみたいである。

環境が少し整ってきたので、次の段階へ行けそうな気がする。

 

庭の剪定が終わる

庭師さんが剪定に来られた。

9時間かけて綺麗にしてくれた。

猛威を奮っていたドクダミは影を潜め、あまり好きではない黄色の水仙は殆ど残っていないそうである。その代わり苔が庭を覆い始めている、と庭師さんがおっしゃっていた。

苔が根付くと雑草も生え難くなるらしい。フタバアオイも石蕗も、アーモンドの木も順調に育っている。去年の夏の様に庭の事を放っておく事はしない、と心に誓った。今年の夏はあんなに忙しくはならない筈である。

庭師さんに時計草みたいな花を入れたいのですが、と話した。時計草は鉄線・クレマチスと同じグループの植物である。繁殖力が物凄いので、上手く棲み分けをさせられないと、庭が占領されてしまうので、お奨め出来ない、との事。時計草の様なエキセントリックな草がないか、考えてみます、と言って庭師さんは去っていった。

4月になったら剪定と強い苔、草花を持ってこられるそうである。

 

堺でオカルト話を聞く

法事はつつがなく終わった。

読経の後、説法が住職からあった。9年前に今の住職に代替わりしている。最初にオカルトです、とおっしゃっていたけれど、正にそうだった。

現在菩提寺がある場所は元々南宗寺が建っていた場所である。堺が自治都市だった頃、海沿いにびっしりと寺院が立ち並んでいた。当時は法華経が大きな力を持っていたらしい。何故だろう、と思っていたけれど、教典を読んでみて、商売人が好んだ理由が理解出来た。

墓地には千利休の最初の師匠と言われている茶人の墓がある。謀反を起こして隠遁後、茶人になった、とある戦国武将のお骨も納められている(これがオカルト話の要となっている)と住職がおっしゃっていた。

オカルトの部分はさておき、菩提寺の歴史を読んでいると、今読んでいる「茶道の哲学」とリンクする部分があり、とても興味深かった。

 

壊れたランプシェードを眺める

和室の電灯傘の事を考えながらふと目を上げた。アトリエの机上のランプシェードが目に入り、こちらも割れているのに気がついた。

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これはもうガラス製の物は買うべきではない、と言う啓示かもしれない。

Yちゃんは家のアトリエとなる場所に蛍光灯をいくつか付けている。色を的確に把握出来るからである。

私はハロゲン灯を取り付けたい。ハロゲンの光は赤を強調するからである。青が基調の作品でも、必ずmagentaを使っている。私は赤(magenta)に強い憧憬の念を抱いているのである。

Crawled out of bed

 今日は三連休最初の日である。

早く起きなくても良いと思うと嬉しくて、布団の中で思う存分考え事をしていた。

瑞麗さんは夏休み後、用意しても朝ごはんを食べなくなった。それで作るのを止めた。昨日の朝、自分用に認めたお弁当の残り物を載せたボウルを見て、食べたい、と言ったので渡した。これからはこう言う朝ごはんを作って欲しい、と言われたので、もちろん、と言って快諾した。

今朝は普段食べている朝食盛り合わせを2人分作った。お昼はサンドウィッチの予定である。この後、眼科へ行ってコンタクトレンズの処方を貰いに行く。検査に時間がかかるので全然気が進まない。3ヶ月に一回受けなければ処方箋を貰えないし、今日を逃すとまた来週の土曜日まで行けないので仕方がない。

明日は実家の菩提寺で法事がある。午前7時40分に家を出ないと行けないのだけど、瑞麗さんに言うと非常に機嫌が悪くなった。月曜日は庭師さんが朝から来られる。庭を整えるのに1日中かかると思われる。申し訳ありません。

 

 

最近の職場の状況

明日は午前9時から午後6時半まで仕事である。パートタイムの女性が一人、体の調子が悪いため年末から休んでいるので、バスの添乗をする事も多くなった。殆どのクラフトの時間を担当し続けている。教室には信じられないほど手先が不器用な子どもたちがいる。何もやらせても絶望的なのだけど、その子たちも落ち込まない様に、そして他の子ども達も楽しめるクラフトを考えなければいけないため、精神的に疲れ始めている。適当な事が出来る性格ならもっと楽だったのに、と思う。

職場は人間関係も雰囲気も、そして教室や控室もかなりカオスとなっている。今は自分の持ち物の置き場所以外は何も触らない、動かさない。自分の仕事と子ども達以外の事には当たり障りのない程度に関わる事が漸く出来る様になった。

家の方は龍玖のお陰でかなりすっきりしたので平和に暮らせている。せめてもの救いである。和室の割れた電気傘の代わりは、春になったら探してみるつもりである。

tour guideをする

今日は8時間のツアーガイドの仕事をした。

ゲストが滞在しているホテルのロビーで落ち合った。とてもslickな雰囲気のホテルだった。お客さんは2組の20代から30代前半のカップルだった。オーストラリアのアクセントの聞き取りはそんなに得意ではないので、何回か聞き直してしまったけれど、失礼に当たらない程度だったとは思う。

年末に送信したスケジュール通りに行動した。ゲストの代表の女性が館山のスキー場で怪我をされていたので、途中休憩を入れたりしたため、最後の祇園巡りだけ私は同伴しない事にしたが、後は全部こなした。

最初に行った嵐山では、どこへ行っても「館山と一緒ね。」と言われ続けていたけれど、東山地区の石塀小路や八坂の塔周辺、二年坂高台寺では、素晴らしい、と感嘆されていた。

帰宅してからiPhoneの万歩計を見ると25000歩を超えていた。流石に疲れた。今年はこちらの仕事もかなり忙しくなりそうである。無理をしない程度にやって行きたい。

 

 

電灯傘が割れる

昨日の朝、キッチンにいる時、何かが硬いものに当たる音と、割れる音がした。

龍玖が頭で和室の電灯傘を割っていた。「よし今から荷造りをするぞ。」と言う意気込みと共にジャンプし、電灯傘に当たったらしい。

見事に割れていた。

龍玖は頭に怪我もなく、元気にカナダへ戻っていった。

物凄い散財をしたので、暫くはこのままの状態で過ごす事になる。

新しいものを探さなければいけない。

とても悩ましい...。

ちょっとした変化

昨日髪を切った。

この3年間、同じカットをして貰っていた。何か変えたい、と思い、いつもの担当のOさんにお任せした。将来的にはウルフカットをしたい、と言っておられていて、後もう一段階入れてからそうしよう、と話しあった。取り敢えず今回は肩下まで切り、レイヤーを沢山入れて貰った。お世辞は決して言わないOさんが出来を褒めてくれたのでちょっと嬉しかった。支払いを済ませて帰宅する際、これからはしっかり髪を乾かす様に、と念を押された。

髪を纏めなくても良い髪型は高校生以来していない。楽しみになって来ている。

色々な事が次の段階に行ける様な気がしているのが嬉しい。

 

龍玖が6日午後2時半の飛行機でカナダへ戻る。今回は1週間だけだったけれど、私が彼の滞在中お休みだったので、ゆったりと一緒の時間を過ごせたので良かった、と思っている。

瑞麗さんは5日にカナダから帰国した。水麗さんも良い時間を過ごしたみたいで、機嫌が良かった。カナダに銀行口座を開いたので、日本の銀行にある預金をカナダへ移したい、口座を沢山持ちたくないから、と言って来た。預金を移したとしても、こちらの口座も使う事があるかもしれないので、置いておいた方が良いと話した。生活の軸をカナダへ移す準備が始まっているみたいである。

 

淡路島

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父は第二次世界大戦中の2年間、淡路島に暮らしていた。父が暮らしていた住居の跡や、バスの停留所、遊んだ場所など、ゆかりの場所を巡った。訪れた場所はその殆どが様変わりしていた。訪れる人もあまりいなくなり、浜も整備されず漁業船は古いまま桟橋に繋がれていた。

海は澄んでいた。弟家族と妹夫婦、龍玖と崖の辺りを散策した。

みんな楽しんでいたみたいだった。